
今回はsteamで配信されている「Retrograde Arena」をプレイしたのでレビュー・感想を書きます。
シューティングゲームと聞くと敵を銃で攻撃して倒すイメージが強いですが、このゲームは銃ではなく、ブロックにぶつけて倒します。
グラフィックも近未来風になっており、独特な雰囲気を出しています。写真の角が丸くなっているのはゲームの仕様になります。
steamの評価は「非常に好評」で評価の高いゲームです。(2022年3月24日時点)
Retrograde Arenaとは
銃で敵を倒すのではなく、ブロックにぶつけて倒す対戦型見下ろし型シューティングゲームです。
プレイヤーはドローンを操作して最大6人で対戦します。
ブロックには色別に特徴があります。
青ブロック | 普通のブロック |
黄色ブロック | 触れたときの跳ね返りが大きい |
赤ブロック | 触れるとドローンを破壊 |
そのため、いかに敵を赤ブロックにぶつけるかが重要になってきます。
武器の使い方も非常に重要です。物理法則により攻撃をしたときに反動を受けて発射した方向と反対方向に下がってしまいます。
ただ闇雲に打っても自分がどんどん後退してしまって赤ブロックに・・・。なんてこともありえるので奥が深いゲームです。
レトロなデザインも印象的で不思議と懐かしい気持ちにさせてくれます。
必要スペック及び概要
パソコンの性能によっては正常にプレイできない可能性があります。
必要なスペックを確認してから購入、ダウンロードしてください。
システム要件については最低限必要なスペックをsteamより抜粋しています。(2022年3月24日時点)
リリース日 | 2020年5月29日 |
ジャンル | シューティング |
通常価格(税込) | 無料 |
日本語サポート | 有り |
コントローラーサポート | 有り |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | Intel Pentium G 4560 |
メモリー | 4GB RAM |
グラフィック | Intel HD 4600 |
DirectX | Version 11 |
ストレージ | 300MB |
開発元 | Freemergency |
パブリッシャー | Neon Doctrine |
ゲーム内容

メイン画面
バトル選択、ドローンのスキン変更、ストアや設定確認・変更を行います。
レトロな雰囲気が懐かしさを感じさせます。

ドローンワークショップ
ドローンのスキンを変更できます。
スキンはマッチ数や指定武器での敵の破壊などで解放されます。
やり込んでいれば解放されるものばかりです。

チュートリアル
シンプルな作りのためチュートリアルは無いかと思いきやありました笑(失礼)
操作方法とブロックの説明をしてくれます。

対戦形式
フィールドと対戦形式の画面です。
複数プレイヤーがいる場合は投票して多かったフィールドが選ばれます。
対戦形式については3種類あります。
・Last Man Standing 最後の1人になるまで戦う。
・Kings Crown フィールド内にある王冠を15秒間守り抜く。
・Supersizer 1人が巨大化し他のプレイヤーと戦う。

バトル画面
開始当初はピストルを装備していますが、心もとないので武器を拾います。
緑色の四角が武器です。
武器にはマシンガン、ショットガン、狙撃銃、ミラーなどがあります。
マシンガン | 装填数が多く連射可能 1発の威力が低いため攻撃には向かない 反動を上手く使うと素早く移動できる |
ショットガン | 射程は短いが1度に複数の銃弾が打てる 近距離向きの武器で全弾当たると敵が遠くに飛ぶ |
狙撃銃 | チャージ式のスナイパーライフル 最大までチャージすると威力は絶大 自分への反動も大きいので注意が必要 |
ミラー | 自分の前にシールドを出し、当たった銃弾を反射させる 狙撃銃に使う敵にとても有効 |
立ち回りも重要です。赤い壁にぶつかると負けるので赤ブロックからは離れて戦います。
無闇に銃を連発すると(特にマジンガん)どんどん自分が後退してしまうので赤ブロックとの距離を見ながら攻撃します。
筆者は移動するときはマシンガン、攻撃するときは狙撃銃を使用します。
ミラーは狙撃銃に効果的ではじき返して敵を倒したときはカウンターが決まった状態になるのでアドレナリン出まくりです笑
敵が赤ブロックの近くにいたら攻撃のチャンスです。
プレイした感想
戦い方が斬新
何度かお話ししていますが、壁に敵をぶつけて倒すという発想が斬新だと感じました。
筆者はこういうゲームがあることを知らなかったので楽しめました。
レトロなデザイン
デザインがレトロで懐かしく感じました。昔のインベーダーゲームを思い出します。
気軽にプレイできる
無料で高スペックのパソコンでなくてもプレイ可能なため気軽に楽しめます。
動作も正常ですし、ストレス無く楽しめました。
慣れるまでは苦戦する
反動を考慮して戦わないといけないので最初は苦労しました。
何度かプレイしていると慣れてくるので人によっては慣れるまでは苦痛かもしれません。
最後に
今回は「Retrograde Arena」についてお話ししました。
このゲームの魅力は「斬新な戦い方で敵を倒すこと」だと筆者は考えます。
最大6人でプレイ可能なのでわちゃわちゃ楽しみたい方にもおすすめです。
steamで無料プレイ可能(2022年3月24日時点)ですので気になった方は是非プレイしてみて下さい。
又、本ゲーム以外にもsteamにはおすすめのゲームがたくさんあります。
おすすめゲームについてまとめていますので気になった方は是非ご覧下さい。