Nobody Saves the World【steam】 レビュー・感想 様々なフォームを使いこなすアクションRPG!

戦闘画面

今回はsteamで配信されている「Nobody Saves the World」をプレイしたのでレビュー・感想を書きます。

フォーム(ジョブ)を使い分けながら進めるアクションゲームです。

サブクエストの数が豊富でやりこみ要素もあります。

steam内の全ての評価で「非常に好評」に位置付けられているゲームです。(2022年5月21日時点)

目次

Nobody Saves the Worldとは

開始地点

様々なフォームを上手く使いながらクエストをこなす見下ろし型のアクションRPGです。

主人公はパンツすらはいていない超平凡なヒト(ノーバディ)。

自分は何者でなぜここにいるのかを知るために最強の魔法使い ノストラメイガス を探すところから物語が始まります。

本ゲームの特徴

難易度低めのアクションRPG

クエストをこなしてレベルアップ&新たなフォーム解放

全部で18個あるフォームを使い物語を進める

1度に多くの敵が出現し、倒せると非常に爽快

コミカルで個性的なキャラクター達

クエストをこなしスターを獲得→スターを消費して新たなダンジョンに挑む

ということが基本的な流れになります。

本ゲームでの経験値獲得方法はクエストをこなしたときの報酬のみです。

ストーリー進行に関わるダンジョンに入るためには スター が必要。

スターの入手方法は 各フォームで条件を満たす(特定の技を〇回使うなど) 住民の依頼 ダンジョン攻略 の3つ。

様々なフォームが用意されており上位のフォームを解放するには下位のフォームのランクを上げる必要があります。

敵は複数で出現することが多くわちゃわちゃした中で戦闘を行います。

切り替え式のマップで随所にワープが設置されているので移動が快適。

ストーリーも作り込まれており個性的な見た目のキャラクター達が印象的です。

参考までに・・・筆者がクリアまでにかかった時間は14時間ほどです。

必要スペック及び概要

パソコンの性能によっては正常にプレイできない可能性があります。

必要なスペックを確認してから購入、ダウンロードしてください。

システム要件については最低限必要なスペックをsteamより抜粋しています。

(2022年5月21日時点)

リリース日2022年1月18日
ジャンルアクション,RPG
通常価格(税込)2570円
日本語サポート有り
コントローラーサポート有り
OSWindows 10,8,7
プロセッサー2Ghz+
メモリー1GB RAM
グラフィックShader Model 5.0(DX11) support+2GB available
graphics memory required.
Compatibility w/IntelⓇ integrated graphics cards not guaranteed.
Direct XVersion 11
ストレージ2GB
追記64ビットプロセッサーと
オペレーティングシステムが必要
開発元DrinkBox Studios
パブリッシャーDrinkBox Studios

ゲーム内容

基本操作

基本操作

物語を進めるためにはスターを入手する必要があります。

スターはおつかい系やダンジョン攻略などのクエストクリア報酬で入手できます。

切り替え式のマップになっており住民との会話が可能。

!マークの付いている住民からクエストを受注することができます。

戦闘画面

戦闘画面

敵との戦闘ではHPがゼロになるとゲームオーバーになりますがそれまでに入手したものは引き継がれるため気軽に挑みやすいです。

青ゲージはマナでスキルを使用することで消費し、各フォームの通常攻撃で回復させます。

敵の数が多くごちゃごちゃした中で戦うことが多々あり範囲技で殲滅できた時は非常に爽快感があります。

敵の見た目はダーク寄りのキモイ系が多い印象です。

属性攻撃

全ての攻撃に属性が付与されています。

属性の種類は 斬撃 打撃 闇 光 の4つ。

敵は属性のバリアをまとっていることがあり同属性の攻撃でバリアを壊すまでダメージを与えることができません。

そのため1つのフォームだけでは攻略できない場面もあるため様々なフォームやスキルを使い分ける必要があります。

様々なフォームを使いこなす

フォーム選択

初期のフォームはネズミのみ。

クエストをこなしランクを上げることでさらに上位のフォームが解放されます。

どれも個性的で解放するのが楽しみでした。

クエスト攻略記事はこちら

スキル装備

スキルにはパッシブとアクティブの2種類があります。

パッシブに関してはレベルを上げることで装備できるスキルの数が増加。

アクティブに関してはフォームのランクにより割り振り数が増えます。

スキル強化

トークンを使用することでスキルの強化が可能。敵を倒してドロップ又は宝箱から入手できます。

フォームのランクも関係してくるので注意。

ホイールでフォーム変更

ホイールでフォームの切り替えができます。

いちいちメニューを開かずに切り替え可能なため非常に便利です。

ホイールに表示されるフォームは直近で使用したものが優先されます。

クエストをこなしレベルアップ

クエストは 各フォームで条件を満たす(特定の技を〇回使うなど) 住民の依頼 ダンジョン攻略 の3種類に区分されます。

こなすことで スター獲得 フォーム経験値 レベルアップ の効果があります。

受注系のクエストに関してはマップに目標が表示されるので便利。

クエスト

フォームのランクはクエストをこなさなければ上がらないため必須です。

条件は特定の攻撃を〇回使用など比較的こなしやすいものばかりなので安心。

レベルアップ

経験値が溜まるとレベルアップします。

徐々に強くなるRPG要素があるのでクエストをこなすのが苦にはなりませんでした。

ダンジョンはランダム生成で敵を倒さないと進めない小部屋やちょっとしたギミックが登場します。

最奥のボスを倒すとクリアとなります。

ワープポイントがボス前に用意されているので倒されても再度ボスに挑みやすい親切設計です。

スターで扉をあける

ストーリーに関わる場所及びダンジョンに進むためにはスターが一定数必要です。

そのためサブイベントもある程度こなさなければならないためおっくうに感じる人もいると感じました。

マップやショップ

マップ

フィールド全体が広くマナ上限アップなどの探索要素が用意されています。

マップにはダンジョンの場所やクエスト依頼場所など細かな情報が表示され便利です。

ショップ

お金を消費することで能力上昇アイテムやスキルを購入することが可能です。

会話シーン

個性的なキャラクター達との会話も特徴のひとつ。

コミカルなやり取りが多く住民との会話を楽しみことができます。

やりこみ要素

やりこみ要素としてはサブイベント及びストーリー外のダンジョンの攻略。

他にはマナ上限アップの妖精を探す探索要素もあります。

マナの妖精の場所についてはこちら

steam内実績は全部で34個用意されています。

プレイした感想

難易度低めのアクションRPG

属性バリアをまとっている敵が多いですがワンパン級の攻撃をしてくる敵が存在せず、高度なアクションを要求されることもないので難易度は低いです。

クエストをこなせばこなすほど強くなるのでよりクリアしやすくなります。

敵は数の暴力で攻めてくることが多いのでハメに注意。

全体的にスピーディーなのでサクサク進めることができます。

スキルの組み合わせが自由

フォームごとに複数のスキルを所持しており他のフォームで装備することも可能。

そのため自由にカスタマイズできオリジナルのスキル編成で遊ぶことができます。(通常攻撃は変更不可)

ワープが随所に用意されていて快適

広いマップも特徴のひとつですが随所にワープポイントが用意されているため移動が快適です。

ダンジョン内ではボス戦前にワープがあり負けてもすぐに挑みやすいのもポイント。

ある程度クエストをこなさないと先に進めない

ストーリーに関わる場所やダンジョンに進むためにはスターが必要になります。

スターを集めるにはクエストをこなさなければならず、終盤になると必要とする数が多く人によってはクエスト消化がおっくうになると感じました。

最後に

今回は「Nobody Saves the World」についてお話ししました。

個性的なフォームが多くそれぞれの特徴を生かしながら攻略していくことが楽しかったです。

コミカル(ちょっとダーク)な見た目も特徴的で個人的に刺さりました。

steamでプレイ可能(2022年5月21日時点)ですので気になった人は是非プレイしてみて下さい。

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