
今回はsteamで配信されている「Delete」をプレイしたのでレビュー・感想を書きます。
表示されている数字を手掛かりにして危険な箇所を見つけ出すパズルゲームです。
シンプルな操作性とクリックしたときのSE音も特徴的です。
steam内の全ての評価で「圧倒的に好評」に位置付けられているゲームです。(2022年3月24日時点)
Deleteとは

マスに表示されている数字を手掛かりにして危険な箇所を見つけるパズルゲームです。
3Dのマインスイーパーと言えばイメージしやすいと思います。
必要となる操作は左クリックでマスをオープンさせる、右クリックで危険な箇所へのチェックをするだけなので非常に簡単です。
ルールは危険な箇所とそうではない箇所を見極めて全てのマスをオープンにすること。
表示されている数字は隣接するマスに何個危険な箇所があるかを示しています。
数字を長押しするとどこが対象となっているかハイライト表示してくれるちょっとしたお助け機能付き。
時間制限はないですが、一定回数間違えるとやり直しになるペナルティーがあるので注意が必要です。
全部で50のステージが用意されていて、中盤になってくると立体の一部を回転させるギミックも登場します。
穏やかなBGMとSEのおかげでパズルを解くのに集中することができます。
参考までに・・・筆者がストーリークリアまでにかかった時間は3時間30分ほどです。
必要スペック及び概要
パソコンの性能によっては正常にプレイできない可能性があります。
必要なスペックを確認してから購入、ダウンロードしてください。
システム要件については最低限必要なスペックをsteamより抜粋しています。
(2022年3月24日時点)
リリース日 | 2018年1月25日 |
ジャンル | パズル,カジュアル |
通常価格(税込) | 205円 |
日本語サポート | 有り |
コントローラーサポート | 無し |
OS | windows XP |
プロセッサー | 2GHz Dual Core |
メモリー | 1GB RAM |
グラフィック | Intel HD 4000 |
ストレージ | 200MB |
開発元 | Pony |
パブリッシャー | Pony |
ゲーム内容
基本操作


表示されている数字は隣接するマスのなかにいくつ危険箇所があるかを示しています。
左クリックでマスをオープンさせ、右クリックで危険だと思う箇所にチェックを入れます。
間違えても良い回数は左中央の丸印で表示されていて丸印が無くなった状態で間違えると最初からやり直しです。
右上の数字は全部で何個危険箇所があるかを表示しており、すべてのマスをひらくことができればクリアとなります。
時間制限がないのでじっくり考えることができます。

表示されている数字を長押しするとハイラインで対象の範囲を表示してくれます。
集中していると見落としがちになることがあるので結構便利な機能です。
ギミック


中盤になってくると様々なギミックが登場します。
矢印の直線状に何個危険箇所があるかを示すマスや、立方体を回転させるものがあります。
全てオープンにすると次のステージへ

全部のマスをひらくとクリアとなり次のステージに進みます。
ゼロの数字がたくさん並ぶと気持ち悪いですね笑
やりこみ要素
steam内実績は全部で8個用意されています。
50ステージをクリアすればすべての実績を獲得することができるので非常に簡単です。
プレイした感想
ほどよい難易度のお手軽パズル
左クリックと右クリックの操作で遊べるので非常に簡単です。
簡単にサクサク進めることは難しいですが最初からやり直しになっても配置はそのままの状態なので記憶を頼りに進めることができます。
いくつかギミックが登場しますが基本的にやることは一緒で表示されているヒントをもとに解き進めていくため複雑にはなりますが難易度が急激に上昇するということはないです。
時間制限が無いので自分のペースでじっくり考えながら遊ぶことができます。
穏やかなBGMとSE
BGMが穏やかな曲調のため集中してパズルに挑むことができます。
マスをひらいたときのSEは鍵盤や木琴の音を使っておりちょっとしたアクセントになっています。
やり直しのペナルティーがきつい
ステージによって回数は異なりますが一定数間違えると最初からやり直しになります。
後半はマスの数が多く、あと一歩のところでやり直しになると心が折れかけそうになりました・・・。
最後に
今回は「Delete」についてお話ししました。
シンプルなルールと操作性で気軽に始めやすいパズルゲームだと感じました。
時間制限が無いため自分のペースで遊ぶことができるところも魅力の1つです。
steamでプレイ可能(2022年3月24日時点)ですので気になった人は是非プレイしてみて下さい。