
今回はsteamで配信されている「Circle Empires」をプレイしたのでレビュー・感想を書きます。
サークル内で資源を生産して兵士を作って戦い、自分のサークル(領土)を増やしていくストラテジーゲームです。
複雑な操作が無いため、暇つぶしや気軽に楽しみたいときに最適です。
steamの評価は「非常に好評」で評価の高いゲームです。(2022年3月24日時点)
Circle Empiresとは
サークル内で資源を生産し、兵士を作って戦うリアルタイムストラテジーゲームです。
相互に接続されたサークルで敵を倒しながら領土を広げていきます。
資源を回収して兵士を作り、敵の陣地に攻め込むというのが基本の流れになります。
チュートリアルが無いので自分でプレイして覚えなくてはならないのが残念ですが、複雑な操作は不要なので簡単に覚えることができます。
18人の派閥指導者から1人を選びます。派閥指導者は使用可能な兵士やゲーム開始時の恩恵がそれぞれ異なります。(初期の指導者あ数は少ないが条件を満たすことで選べるようになる。)
モンスターハント(ボスを倒す)、完全征服(全てのサークルの制圧)、帝国紛争(AIとサークルの奪い合い)の3種類から選択しゲームを開始します。
難易度は6種類から選択可能。
見た目はシンプル、BGMも特に印象的ではありませんでした。
必要スペック及び概要
パソコンの性能によっては正常にプレイできない可能性があります。
必要なスペックを確認してから購入、ダウンロードしてください。
システム要件については最低限必要なスペックをsteamより抜粋しています。(2022年3月24日時点)
リリース日 | 2018年8月9日 |
ジャンル | ストラテジー |
通常価格(税込) | 820円 |
日本語サポート | 有り |
コントローラーサポート | 無し |
OS | Microsoft Windows 7 SP1/8/10 |
プロセッサー | 1.7GHz dual core |
メモリー | 3GB RAM |
グラフィック | Intel/AMD Integrated Graphics, 1GB VRAM |
DirectX | Version 11 |
ストレージ | 1GB |
開発元 | Luminous |
パブリッシャー | Iceberg Interactive |
ゲーム内容

リーダー選択
18人のリーダーのなかから選択します。リーダーによってそれぞれ開始時の恩恵や使用できる兵士の種類が異なります。
使用可能な兵士がこの文面だけでは判断できないのでわかりやすく表記して欲しかったですね。

ゲームモード
全部で3種類
・モンスターハント・・・ボスを倒す
・完全征服・・・全てのサークルの制圧
・帝国紛争・・・AIとサークルの奪い合い
モンスターハントを選ぶと次はどのボスと戦うかを選択します。

モンスターハント
クリアしていくと選べるボスが増えていきます。
難易度は6種類から選択可能です。RTSが得意ではない方はイージーで感覚をつかみましょう。
最高難度のインポッシブルは本当に凶悪でかなり手こずりました。
敵の勢力が強すぎるため、開始場所によっては詰みます笑

プレイ画面
複数のサークルの中からランダムに配置されゲームスタートです。
資源は「木材」「食料」「ゴールド」の3種類。兵士を作るには資源が必要で兵士ごとに必要数量が異なります。
タワーも作成可能で遠距離攻撃をしてくれます。
敵のパワーが表示されているためどの程度の強さか分かりやすかったです。
プレイした感想
シンプルな操作でRTSが苦手でも気軽に楽しめる
操作が簡単で手間取らずにプレイできます。
難易度は6種類から選択できるためRTSが得意、不得意な人どちらも始めやすいです。
バランスブレイカーのキャラがいる
プレイしているとやけに強いと感じるキャラに遭遇します。
それに気付くとそのキャラを出しておけばクリアし易くなってしまうため、ゲーム難易度が一気に下がってしまいます。
倍速機能が無いのが残念
他のシミュレーションゲームでよくある倍速機能があれば良いと感じました。
資源回収時は画面を見るだけの時間があったのは退屈になりました。
最後に
今回は「Circle Empires」についてお話ししました。
シンプルな操作性でRTS初心者や苦手な人でも始めやすいゲームだと感じました。
難易度を調整すれば敵も強くなり緊張感のある戦いが楽しめます。
気付いたら時間を忘れてプレイしてしまう中毒性がありました(^-^)
このボリューム・内容で1000円未満であれば十分楽しめます。
steamでプレイ可能(2022年3月24日時点)ですので気になった方は是非プレイしてみて下さい。
steamで遊べるおすすめゲームについてまとめていますので気になった方は是非ご覧下さい。