
今回はsteamで配信されている「Cell to Singularity」をプレイしたのでレビュー・感想を書きます。
太古の地球から細胞を進化させていくクリッカーゲームです。
壮大なクラシック音楽が流れるためリラックスしながら楽しめます。
steamの評価は「非常に好評」で評価の高いゲームです。(2022年3月24日時点)
Cell to Singularityとは

細胞であるアミノ酸からどんどん進化させる放置・クリッカーゲームです。
クリック又は放置してエントロピー(進めていくと化石や電球も追加されます。)を増やして細胞や生物、文明をアンロックさせていきます。
プレイしていて気付いたのですが、本ゲームはマウスのみではなくキーボードでも反応するので連打するならキーボードを推奨します。
クリッカーゲームでよくある転生システムが用意されており、何度も転生して効率化を図っていきます。「ある特定の恐竜を〇匹集める」といったクエストをこなしていくことで転生することが可能です。
恐竜のアップグレードにはアイテムが必要で無料でも入手できますが有料のアイテムを購入することでさらに進化を早めることができます。
表示方法を変えることで3Dで細胞や生物が描かれており数が増えていく様子を見ることができます。BGMが壮大なクラシックになっているのも特徴です。
必要スペック及び概要
パソコンの性能によっては正常にプレイできない可能性があります。
必要なスペックを確認してから購入、ダウンロードしてください。
システム要件については最低限必要なスペックをsteamより抜粋しています。
(2022年3月24日時点)
リリース日 | 2021年11月4日 |
ジャンル | シミュレーション |
通常価格(税込) | 無料 |
日本語サポート | 有り |
コントローラーサポート | 一部有り |
OS | windows 7 |
プロセッサー | 1GHz or faster |
メモリー | 1GB RAM |
グラフィック | Low budget 3D graphics card |
ストレージ | 150MB |
追記 | 64ビットプロセッサーと オペレーティングシステムが必要 |
開発元 | Computer Lunch |
パブリッシャー | Computer Lunch |
ゲーム内容

クリック又は放置して数を増やすのが基本
最初はエントロピーを増やして新たな生物をアンロックしていきます。序盤はクリックメインですが、進むにつれて放置で増やすことが多くなります。(クリックによる疲労もありますが・・・(^-^;)
研究でアンロックされるものは既存の生物の効率をさらによくするので平行して進めていきます。


生物がアンロックされると・・・
新たな細胞、生物や文明をアンロックしたときにちょっとした演出が入ります。
別の表示では3Dの細胞が画面内をうようよ動くのを見ることもできます。序盤は寂しい感じがしますが多くの数と種類をアンロックするとにぎやかで見ているだけでも楽しめます。


恐竜の世界線
途中で化石を発掘すると恐竜の世界も並行して進めていくことになります。
惑星側と基本は同じですが強くてニューゲームのような転生モードが用意されています。
恐竜の効率を良くするアイテムを集める必要があり惑星側よりもやることが多いです。表示変更で3Dの恐竜を眺めることも可能。

アップグレード
「特定の恐竜を〇個集める」といったクエストをクリアすることでガチャを引くことができます。
恐竜の効率をアップするアイテムが入っておりたくさん集めることで効果が高くなります。
有料アイテムを購入するとさらに効率がアップします。

実績の数が豊富
「アミノ酸の数を〇個にする」などの実績の数が多いです。
全ての実績を解除するとなると膨大な時間が必要なため、とことんやり込みたい人でも安心です。


進めていくと・・・
3Dマップで様々な種類の生物が動きます。個人的には恐竜のマップがシミュレーターのような感じで好きです(^-^)
一部グラフィックが雑な生物がいたのは残念でした・・・。
プレイした感想
操作が簡単、片手間で遊べる
操作はクリックのみで非常に簡単。数が増えてきたら新たな研究や生物をアンロックするだけです。
進めていくと放置することが多くなるのでTVを見ながらなど片手間で遊ぶことができます。
生物や実績の数が豊富
ツリーを完成させるには細胞や生物の他に文明の進化も必要になってくるのでアンロックしなければならないものの数が非常に豊富です。
恐竜の効率をアップさせるアイテムに関してもスピードアップや年代ごとのブーストなど様々あります。
クラシックのBGMで癒される
プレイし始めて驚いたのが壮大なクラシックが流れるBGMでした。誰もが聴いたことがある音楽が流れてとてもリラックスした状態で楽しめました。
3Dマップのカメラワークが悪い
生物や恐竜を3Dマップで眺めたいときに自分の見たい箇所までズームが届かないことが多く残念でした。
最後に
今回は「Cell to Singularity」についてお話ししました。
生物や文明、実績の数が非常に多いのでやり込みがいのあるゲームです。
放置することが多いので片手間で遊ぶことができ、壮大なクラシックを聴きながら楽しめるのもポイントです。
steamでプレイ可能(2022年3月24日時点)ですので気になった人は是非プレイしてみて下さい。
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